炭水化物ダイエットで第一人者が死亡したというのは本当?医学的な関連性は無し

 

第一人者が死亡したというのは本当

炭水化物ダイエットの第一人者であるロバート・アトキンス博士は、2015年4月にお亡くなりになっていますが、死因は転倒の際の頭部打撲による脳挫傷であり、

 

ロバート・アトキンス博士が提唱している低炭水化物ダイエットと博士の死因とは医学的な関連性は全く無いとされています。

 

日本国内では、通常の1日の食生活から得られる炭水化物摂取量を40%以下にする極端な炭水化物の摂取制限は、糖尿病や合併症の症状の重症度により生命の危険性があるとして懐疑的な姿勢を示している学会もありますが、健常者が水分を充分に摂取しながら適度に行う分には支障が無いと考えられています。

 

人間は、飲食で摂取された炭水化物が胃や腸などで消化吸収され血流によって栄養である糖は身体の各部に運ばれますが、血液中の糖の濃度が上昇すると血糖値を下げる目的で膵臓より分泌されているインスリンが分泌されます。

 

インスリンについて

 

インスリンは、三重の肥満ホルモンとも呼ばれるホルモンであり、過剰な血液中の中性脂肪を分解し余分な糖と一緒に脂肪細胞へ中性脂肪として蓄積させる作用があります。又、インスリンには、脂肪細胞に中性脂肪として蓄積されている中性脂肪の分解を抑制する効果がある為、インスリンの分泌量の増加は脂肪がつきやすく、脂肪が落ちにくくなります。

 

その為、低炭水化物ダイエットでは、炭水化物の摂取量を低下させる事で血糖値の上昇を抑制し、インスリンの分泌量を減量させてダイエット効果を示します。

 

方法としては、3食全ての食事から炭水化物を排除する方法から1食だけ炭水化物を排除する方法、主食となる白米やパン類、麺類だけを各食事から排除する方法など炭水化物の摂取量の削減の仕方は色々あります。

 

低炭水化物ダイエットは、目標体重の実現も大切ですが、本来摂取すべき3大栄養素の一つである炭水化物を大幅に削減しているので、自分の体質や日々の体調をしっかりと考慮しながら適度に進める必要があります。